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河合優実『不適切にもほどがある!』でブレイク 『あんのこと』『ルックバック』と主演作が続き天才と評価

芸能・エンタメ

2月に放送されたTBSのドラマ「不適切にもほどがある!」に出演し、昭和の女子高生を演じてた俳優の河合優実(23歳)が、現在放映中のテレビ東京のドラマ「RoOT/ルート」でW主演の一人をとして出演し注目を浴びている。

引用元:Yahoo!ニュース

 河合さんは6月7日に主演を務めた『あんのこと』(入江悠監督)、6月28日には声優としてW主演を務めた劇場版アニメ『ルックバック』と話題作の公開が続きます。

 2019年にデビューしてから、様々な新人映画賞を総ナメにし「不適切にもほどがある!」では、まるでその時代に過ごしてきたかの様に昭和の女子高生を演じ注目され、「蒼井優の再来」と言われる彼女の魅力に迫ってみました。

河合優実さんはどんな人?

名前河合優実(かわい・ゆうみ)
生年月日2000年12月19日
出身東京都練馬区
身長166㎝
趣味ダンス、歌、絵、バスケットボール
学歴都立国際高校⇒日本大学芸術学部演劇学科(中退)

東京都出身の河合さんは、両親と妹二人の五人家族。高校生の時にダンスを始めたことがきっかけで「表現すること」の楽しさに気づき、そのことがきっかけで大学在学時から役者を目指すようになったそうです。

 所属事務は鈍牛倶楽部小林念侍さん、オダギリジョーさん、光石研さんなどが所属していますが、あまり大手の事務所では無いようです。大手事務所を選ばなかった理由について、大手事務所では競争が激しくなかなかチャンスが得られないと感じたためとインタビューで答えています。

受賞歴

 河合さんは2019年2月『インハンド』でドラマデビュー、同年に『よどみなく、やまない(芝山健太監督)』で映画デビューします。

 毎年コンスタントにドラマに出演していきますが、特に映画での活躍が目覚ましく、2020年に5本、2021年4本、2022年8本、2023年3本に出演し、新人映画賞を含めて多くの映画賞を獲得しています。

  • 第44回ヨコハマ映画祭 助演女優賞
  • 第35 回日刊スポーツ 新人賞
  • 第14回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞
  • 第35回高崎映画祭 最優秀新人俳優賞
  • 第43回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞
  • 第95回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞
  • 第64回ブルーリボン賞 新人賞
  • 2021年度全国映連賞 女優賞
主な受賞歴、引用元:鈍牛倶楽部公式

高校を卒業するまで演技の勉強をしたことがなく、大手事務所に所属してるわけでもない河合さんですが、役者を目指して一年足らずでデビューを飾り順調に出演作品を重ねています。演技力も「若手女優の中ではトップクラスの演技力」「引き込まれる演技」「品があって自然体」と高く評価されており、「蒼井優の再来」と言われるのも納得いきます。

これからは主演作が増えていく?

 ドラマ『RoOT/ルート』、映画『あんのこと』と主演作が続きますが、河合さん本人は「自分のストレートな気持ちとしては、あまり主役をやりたいとは思いません。どんな役でも楽しいので。それより、面白いことをやりたいです。」とインタビューで答えています。

 本人は主役、脇役こだわりは無いようですが、これからも主演のオファー続きそうな勢いですね。今後どんな姿を見せてくれるのか楽しみです。

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