女優でモデルの結城モエさん、ここ1~2年ドラマでよく見かけるようになり、現在は『クラスメイトの女子、全員好きでした』『伝説の頭翔』と現在放送中の2本のドラマに出演しています。
慶應義塾大学法学部卒業で、可愛らしさと色っぽさを併せ持つ顔立ちの才色兼備の方ですね。
プロフィール
氏名 | 結城モエ(本名:西村萌) |
生年月日 | 1994年5月18日 |
出身 | 福岡県 |
身長 | 165㎝ |
出身校 | 慶應義塾大学法学部 |
特技 | ピアノ |
趣味 | ワイン、ランニング |
所属事務所 | スペースクラフト・エージェンシー |
福岡県出身の結城さんは高校卒業後に上京し、慶応義塾大学に進学します。
大学2年生の時に「ミス慶應コンテスト2014」に出場しファイナリストに選ばれています。
実は「ミス慶應コンテスト」は高校生の頃から憧れていて、慶応大学に進学した理由の一つでもあったそうです。
このコンテストをきっかけに、現在所属する事務所のスペースクラフトにスカウトされます。
大学時代にはネパールの学校を支援するボランティアに参加。4回も現地に渡航し活動しています。
知性だけでなく社会活動に参加する行動力も併せ持っているようですね。
大学卒業後に本格的に芸能活度を開始しますが、福岡時代からその美貌は有名で複数のスカウトを受けていたという逸話を持っています。
大学卒業まで芸能活動を始めなかったのは、いろいろ不安や悩んだりしていたそうです。
大学3年生の頃には『この歳で芸能界はやめた方がいい』と意見されたり、女子アナウンサーや企業のインターン行ったりしたそうです。
確かに早い人だと子役時代からとか、中高生から芸能活動をしていますから、迷うのも無理ないかもしれません。
しかし最後は女優になりたいという自分の気持ちにしたがったようですね。
結局女優になりたい気持ちが一番でした。そうじゃなかったら皆と同じように就職していたと思いますが、真剣に進路を考えた時に女優以外にやりたいことは見つかりませんでした。
引用元:モデルプレス
目標は大河出演
結城さんは大学卒業後の2017年にドラマ『脳にスマホが埋められた!』(日本テレビ)でデビューします。
その後はスポット出演などでコツコツとキャリアを積み重ねてきました。
結城モエさんの主なドラマ出演作を挙げてみました。
- 『脳にスマホが埋められた!』(2017年日本テレビ)
- 『越境捜査』(2020)
- 『恋する母たち』()
- 『ドクターX~外科医・大門美知子~第7シーズン』(2021)
- 『おいハンサム‼』(2022)
- 『おいハンサム‼2』(2024)
- 『トクメイ!警視庁特別会計係』(2023)
- 『新空港占拠』(2024年日本テレビ)
結城さんの今の目標はNHK作品、大河ドラマのに出演することだそうです。
幼少時から「家族で(NHKの)大河ドラマを見ていた」ことが女優を志した原点だったとインタビューで答えています。
今のところ出演したNHK作品は「明治開化 新十郎探偵帖」(2020年)と「正直不動さんスペシャル」(2024年)の二作品。
このままキャリアを積み重ねていけば、大河ドラマ出演も現実のもとのなるのでは?
映画初主演
結城さんは初主演映画『乱歩の幻影』が7月26日から公開されています。
島田壮司さん原作のミステリー映画で、これまで小悪魔的な役どころが多かった結城さんにとって新境地と言える映画です。
最初のオファーが来たときは「疑いの気持ちから入りました」そうでが
「家族が喜んでくれたことに対して楽しみだと感じました。今回は個人で感情と向き合うシーンも多かったので、皆さんが作るキャラクターに支えられて自然と没入しました」
とインタビューで語っています。
今のところ「ミス慶應ファイナリスト」の肩書を付けられることの多い結城モエさんですが、今後役の幅を広げて活躍していき、代表作を持つ日も近いのではないでしょうか?
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