高橋文哉さん『伝説の頭翔』に主演　『ブルーピリオド』など今後も話題作に出演の期待の若手　料理人を目指していたなどまとめてみた

芸能・エンタメ

2024.07.29

先日始まったテレビ朝系金曜ナイトドラマ『伝説の頭翔』

『伝説の頭翔』といえばちょうど20年前に少年マガジンで連載されていた漫画です。

原作夏原武、漫画は『破壊能ノリタカ』などをヒットさせた刃森尊さんで、懐かしく感じている人もいるのではないでしょうか。

主人公山田達人と伊集院翔を一人二役で演じるのは俳優の高橋文哉さん。

仮面ライダーゼロワンの主人公飛電或人(ゼロワン)役や『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「ゴチになります！」にレギュラー出演したりと注目の若手俳優さんです。

そんな高橋文哉さんについてまとめてみました。

埼玉県春日部市出身の高橋さんは、母親と兄二人の4人家族で育ちました。

飲食店を経営していた母親の影響で、子供のころからよく料理を作っていたそうです。

芸能界に進む前は料理人になるのが夢でした。

ちなみに二人の兄の長男は消防士、次男は大工だそうです。

そして野田鎌田学園高等専修学校の調理高等科を卒業し、高校卒業と同時に料理師免許を取得しています。

得意料理はパスタ、ペペロンチーノやクリームパスタをよく作っていたそうです。フランス料理も大体作れるそうです。

そんな高橋さんは2023年にテレビドラマ『フェルマーの料理』に主演し、数学的思考で料理をつくる一風変わった料理人を演じています。

この役についてインタビューでこう答えています。

「こういうお仕事を頂ける日をすごく楽しみにしていたので、かなってうれしい」

「今まで培ってきたものが少しでも生きていると感じられた時はうれしいし、料理をやってきた僕だからこそできる、役へのアプローチの仕方もあるのかな」

日本一のイケメン高校生に

高橋さん高校2年生の時に日本一のイケメン高校生を決める「男子高生ミスターコン2017」にエントリーし、応募者1万人の中から見事グランプリに輝いています。

このグランプリきっかけに高校に通いながら芸能活動を開始し、両立は大変だったようですが、無事調理師免許も取得しています。

高橋さんは2020年から放送された、前述の仮面ライダーゼロワンの主人公飛電或人(ゼロワン)役で主演デビューします。

その後はコンスタントに出演作を重ねていきます。

そして昨年放送の『フェルマーの料理』現在放送中の『伝説の頭翔』と連続で主演しています。

映画でも活躍しており、昨年公開された『交換ウソ日記』で仮面ライダーゼロワン以来の映画主演を果たすと、今年は公開前の作品を含めて四本の映画(うち一本は主演)に出演。

引用元:映画『あの人が消えた』公式

2024年春には主演作『少年と犬』の公開が控えています。

この映画では西野七瀬さんと初共演することが話題となっています。

話題の映画に出演が続き、主演作も多くなってきた高橋文哉さんは、今後も大きく活躍することが期待できますね。