今晩午後11時から始まるドラマ『スノードロップの初恋』で主演を務める宮世琉弥さん。
ここ数年ドラマや映画の出演が続いており、今作がドラマ初主演となりました。
そんな宮世琉弥さんが気になったのでどんな人か調べてみました。
プロフィール
名前 | 宮世琉弥(みやせりゅうび) |
生年月日 | 2004年1月22日 |
出身 | 宮城県石巻市 |
身長 | 176㎝ |
血液型 | AB型 |
趣味 | 映画鑑賞、ファッション巡り |
特技 | カメラ・ギター・歌唱・球技 |
M!LK時代
スターダストプロモーションに所属している宮世さんは、元ダンスボーカルグループM!LKに所属していました。
M!LKといえば佐野勇斗さんや最近では塩﨑太智さんが活躍していますね。
宮世さんは俳優業に専念するため2020年にM!LKを卒業しています。この時は板垣瑞生さんも一緒に卒業しています。
宮城県石巻市出身の宮世さんは小学5年生の時に地元でスカウトされて、スターダストプロモーション仙台営業所に所属。
スターダストプロモーションの若手男性俳優・アーティスト候補で構成されたEBiDAN(エビダン)のの研究生としてEBiDAN SENDAIに所属し、その後M!LKを経て現在に至ります。
デビュー当時は琉弥名義で活動していましたが、2019年2月14日に苗字を公募し、出身地である宮城から世界へ羽ばたけるようにという願いが込められた「宮世琉弥」に改名。
ちなみに琉弥は本名で、三国志に劉備玄徳が好きな宮世さんのお父さんが付けたそうです。
シンガーソングライター「Ryubi Miyase」
2024年2月にシンガーソングライター「Ryubi Miyase」としてデビューし音楽活動を再開しました。
音楽活動を再開したことにファンからは喜ぶ声も聞こえたが、俳優になってから宮世さんを知った人達からは❝音楽もやるんだ❞と言われたそうです。
宮世さんは好きなミュージシャンにTHE BLUE HEARTS、BLANKEY JET CITY、浜田省吾。洋楽ではボブ・ディランやニルヴァーナらの名前を挙げています。
男くさいメッセージ性の強いロックが好きなようですが、「Ryubi Miyase」としての音楽はスタイリッシュでダンサブル、クールな感じもするポップサウンドで聴き心地の良い音楽です。
俳優として躍進
宮世さんは翌年の2020年に俳優に専念したいとしてM!LK卒業後していますが、それからはコンスタントにドラマへの出演を重ねています。
主な出演作品
宮世さんは俳優としては2019年4月に『パーフェクトワールド』でドラマデビューします。
主な出演作を一部挙げると
出演ドラマを一部抜粋
- 恋する母たち(2020年)
- 青のSP―学校内警察・嶋田隆平―(2021年)
- ナイト・ドクター(2021年)
- 村井の恋(2022年)
- 君の花になる(2022年)
- イチケイのカラス スペシャル(2023年)
- パリピ孔明(2023年)
映画は今年『マイホームヒーロー』と『恋わずらいのエリー』の2本に出演。恋わずらいのエリーでは初主演を果たしています。
王道のキラキラした学園ラブストーリーをやらせて頂いたことが今まで無くて、10代のうちに映画で主演ができるようにと夢に見ていたので、このお話が決まったと聞いた時はすごく嬉しかったです。
今回放送が始まるドラマ『スノードロップの初恋』では❝幸せの味❞を求めて人間界に降り立った死神の役というミステリアスな役を演じます。
宮世さんはこの役を演じることについてインタビューで答えています。
「とても難しい役なのですが、周りのキャラクターから感じたものを素直に受け取ってお芝居をしようと考えています」
このドラマでは小野花梨さんと共演。
小野さんも最近頭角を表してきている若手俳優ですね。
小野さんの印象についてもインタビューで答えています。
「お会いするまではとても緊張していたのですが、小野さんがすごく明るい笑顔で『おはようございます!』と言ってくださったので、一気に緊張が吹き飛んで安心しました。こんなに元気にあいさつをしてくださる方がいるんだと衝撃を受けて、僕が出会ってきた中で一番すてきなあいさつだなと思いました」
宮世さんと小野さんの共演でどんな相乗効果が生まれるのか楽しみですね。
宮世琉弥の今後に注目して行きたいと思います。
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