松本まりかさん主演のドラマ『夫の家庭を壊すまで』に主人公みのりの夫の不倫相手を演じる俳優の野波麻帆さん。
本作では10年以上不倫関係を続ける一児の母という、何か裏がありそうな役を演じています。
『夫の家庭を壊すまで』….最初に聞いた瞬間、ただ事ではなさそうなタイトルに、自分の心の中にまで暗雲が急に垂れ込めてきたように感じました。自分に正直に生きることは時として悪となり得る。わかってはいましたが改めて突きつけられ、そしてこの葛藤にここから先の約2ヶ月間、わたしの気持ちはぐらぐらと揺さぶれ続けるのだと思います。奥さんがいる人を好きになり不倫を続けていた理子という役を演じますが、見てくださる皆さんが果たして彼女をどう捉えて下さるのか….
スタッフの皆さん共演者の方々も初めましての方ばかりですが、良い現場の空気を皆で吸い込み沢山の化学変化が起こることをとても楽しみにしています!
10代、20代の頃は実年齢より大人びた感じがあり、44歳となった今は年齢よりも若くみえたり、年齢相応の妖艶さを感じさせるようになりました。
そんな野波麻帆さんについて調べてみました。
プロフィール
氏名 | 野波麻帆 |
生年月日 | 1980年5月13日 |
出身 | 東京都 |
身長 | 166㎝ |
配偶者 | 水上剣星 |
趣味 | カメラ |
東京都出身の野波さんは、1996年高校生の時に第4回東宝「シンデレラオーディション」でグランプリを獲得し芸能界へ、現在も東宝芸能に所属しています。
東宝シンデレラオーディションは沢口靖子さん、長澤まさみさん、上白石萌歌さん、浜辺美波さん(Newジェネレーション賞)を輩出しています。
1997年に『寿司、食いねェ!4』でドラマデビュー、『モスラ 2海底の大決戦』で映画デビューしています。
「東宝シンデレラ」出身のほとんどが、東宝映画製作の『ゴジラ』シリーズに出演していますが、野波さんだけスピンオフ的な『モスラ』の出演になっています。
1998年に映画『愛を乞う人』で日本アカデミー賞新人賞・助演女優賞を獲得し注目されます。
その後はレギュラーやスポット出演などで多くの作品に出演しています。
『こちら本池上署』シリーズ、『モテキ』のヒロインの1人、『家政婦のミタ』の不倫相手役などをが有名です。
出身校は?
野波さんの出身校高校は、東京都の立教女学院高校です。
中高一貫校で、野波さんは系列の小学校から内部進学しています。
同校は芸能活動が禁止だったため、東宝芸能に所属後の高校一年生の2学期に堀越学園に転校しています。
堀越学園ではV6の岡田准一さんやタレントの新山千春さんと同級生でした。
ファッションブランドを立ち上げ 2児の母
野波さんは2012年に俳優の水上剣星さんと結婚しています。
水上さんは『仮面ライダービルド』で仮面ライダーローグを演じています。
2013年に第一女児、2015年に第二女児を生んでいる二児の母親でもあります。
お二人は2016年に子供服ブランド「himher(ヒムハー)」を立ち上げています。
ファッションへの意識も非常に高い方のようで、スタイリストとしても活躍されています。
同じ事務所の長澤まさみさんのスタイリストを手掛けたりしてます。
今後の活躍は?
ここ最近コンスタントに映画やドラマに出演するようになった野波さん。
現在公開中の劇場版『おいハンサム‼』にも出演しています。
子育てにも手がかからなくなり、俳優の仕事に時間をさける様になったのかな?
これからテレビやスクリーンで見かける機会が多くなるかもしれません。期待したいと思います。
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