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『はたらく細胞』実写映画化 白血球役の佐藤健は華麗なアクションを披露も実は走る演技が苦手?

芸能・エンタメ

清水茜さん作の人間の体内を舞台に、擬人化された細胞たちの活躍を描いた漫画『はたらく細胞』が、実写映画化されることが発表された。

12月に全国公開予定。

主演は赤血球役で永野芽郁さん、白血球役で佐藤健さん、監督は映画『テルマエ・ロマエ』などの武内英樹監督、アクション演出に映画『るろうに剣心』などの大内貴仁さん。

ストーリー (実写映画版公式サイトより)

映画史上最“小”の主人公・・・その名は、細胞!
人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。
体中に酸素を運ぶ赤血球、細菌やウイルスと戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。
そして2024年12月、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける!?

どんな漫画

はたらく細胞』は「月刊少年シリウス」(講談社)で2015年3月号から2021年3月号まで連載された。

とある「人」の体内で年中無休で働いている数十兆個もの細胞を擬人化した物語。新米の赤血球「AE3803」や白血球「U-1146」などを中心に、それぞれの細胞の役割を分かりやすく群集劇として描いて話題となった。

 不健康、不摂生な成人男性の体内環境をブラック企業にたとえたスピンオフ『はたらく細胞black』など、いくつかのスピンオフ作品も生み出し、累計発行数は1000万部を超える。

 2017年にフランスの新聞ル・モンドで《この夏推薦する図書リスト》に選出され、2018年のアニメ化されている。

引用元:TVアニメ「はたらく細胞!!」 (hataraku-saibou.com)

華麗なアクションを見せるも、実は走る演技が苦手

特報映像やキャラクタービジュアルも公開されました。

白血球役を演じる佐藤健さんのインパクトのある白装束白塗りメイクと、華麗なアクションが話題に。

『るろうに剣心』でも❝壁走り❞や❝屋根走り❞などから華麗なアクションを見せていた佐藤さんですが、実は走る演技が苦手らしいです。

2021年に公開された映画『護られなかった者たちへ』の初日舞台あいさつで

「僕ねぇ…走る芝居が嫌いなんですよ、本当に」と吐露していました。

佐藤さんはこの映画で刑事役の阿部寛さんから雨の中追いかけられるシーンを演じています。

「阿部さんは走るのが速いですし、体力がすごいある。本当に大変だった。何回もやるんで。阿部さんが1番、元気でした」と、追いかけられたシーンを振り返った。

その上で「あれ(走るシーンは)使われているの、10秒か、分かんないんですけど…マジで、何回もやるからね。大変なんですよ、皆さん。今後は役者さんが走るのを見たら。頑張ってるなと思ってあげてください」と客席に語りかけた。

「あれの時(走るシーンの)の『もう1回』は1番、心にきます。本当につらい」と訴えた。

こんなエピソードのある佐藤さんですが、今回のPV映像では敵にダッシュで駆け寄ってからの飛び蹴りなど、キレッキレのアクションを見えてくれています。

引用元:映画『はたらく細胞』公式サイト (warnerbros.co.jp)

この様子に「白血球という名の緋村剣心」「完全に緋村剣心」「白い緋村剣心じゃないか」といった声が挙がっています

今回の映画は『るろうに剣心』でタッグを組んだ大内貴仁さんがアクション演出しており、「『るろうに剣心』から時間が経って(本作の撮影を)やったんですけど、『るろうに剣心』以上のアクションを僕たちは見せないと、自分がやる意味がないなというか。結構頑張ったんですよ?」と佐藤さんはコメントしているので、また華麗なアクションが見れそうですね。

他のキャストは未定

永野芽郁さん演じるキュートな赤血球、佐藤健さん演じるクールな白血球が発表されましたが、他のキャストについてはまだ公表されていません。

マッチョなキラーT細胞、マスコットガールの血小板ちゃん、華麗な掃除やマクロファージなど気になるキャストが沢山います。

どんな俳優さんが演じるのか楽しみの予想しながら、続報を待ちたいと思います。

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