若手俳優藤原大祐さんが主演しているNHKの夜ドラ『柚木さんちの四兄弟』が今日の放送で最終回を迎えます
藤原さんにとってはテレビドラマ初主演作となった本作。初主演に対する気持ちをインタビューで答えています。
僕が演じる柚木隼は、23歳の新米教師、4人兄弟の長男で、一家の大黒柱的な存在。つい最近まで中高生を演じていたのに今回まさかの教師側ということで、お話をいただいた時は少し驚きましたが、新な自分に出会えるのではないかとワクワクしています。
2019年に俳優としてデビューして以来、出演作を重ね目立つ役柄も多くなってきた藤原大祐さんについてまとめてみました。
プロフィール
氏名 | 藤原大祐(ふじわらたいゆ) |
生年月日 | 2003年10月5日 |
出身 | 東京都 |
身長 | 178㎝ |
特技 | ジャズピアノ、歌、 |
東京都出身の藤原さんは2016年、16歳の時に芸能界入りをします。
切っ掛けは親が知人に見せた写真が、芸能事務所アミューズの人の目に留まり、オーディションに呼ばれたことです。
芸能スカウトのメッカ、原宿竹下通りで4回スカウトを受けた武勇伝をもっており
「(何度もスカウトされたことで)もしかしたら向いているのかな?と頭の片隅にはあったんですけど、実際にやってみようとは考えていなくて。そしたら親が勝手に僕の写真を知り合いに見せていたみたいで、その写真がアミューズの人に渡り…ある日いきなり『来て』と言われて行ってみたら、それが(事務所の)オーディション会場だったんです(笑)。その時に初めてお芝居をして、楽しかったので役者をやってみようと思いました。」
と語っています。
オーディションについては
「(台本とは)全然違うことをやってと言われました。『人を殺した後をやってみて』『警察に出頭するところをやってみて』と言われて、『できないよ~!』と思いながらも、焦りはしませんでした。逆に『やってやるぞ!』と燃えてきて、楽しくなってきちゃったんです」。
と語っています。
演技未経験でオーディションを楽しめるなんて大器の片りんを感じさせる発言ですね。
2020年に『女子高生の無駄遣い』でテレビドラマ初出演
その後順調にキャリアを重ねていき、最近ではレギュラー出演が多くなってきました。
ミュージシャンとしても活躍
2歳半からピアノを習い始めて、ジャズピアノや歌が得意な藤原さんは、2022年10月にシンガーソングライター「TiU(ティーユー)」として、ソニー・ミュージックレコーズからデビューしています。
楽曲「Human Melody」の弾き語り映像が、TikTokで約100万回再生を記録しており、ミュージシャンとしの才能も開花させています。
覆面アーティストとして活動していましたが、2024年5月から本名の藤原大祐で音楽活動をしていくことを発表してまいす。
学歴
藤原さんは現在青山学院大学に在学中と言われています。(公式には発表していない様です。)
小学校・中学・高校と青山学院大学の付属に通っていたと噂されていますが、真偽のほどは定かではありません。
大学に進学したことはインタビューでも答えているので、間違いないようです。
今後は
テレビドラマ初主演作『柚木さんちの四兄弟』が最終回を迎えた藤原さんですが、本作の出演にあたって「今年は飛躍の年にしたい」と語っていました。
今後の出演作についてはまだ公表されていませんが、2022年はドラマ5本、映画2本、2023年はドラマ3本、映画1本、今年も2本のドラマに出演しています。
この調子で行けば今年もコンスタントに出演作を重ね、主演や物語の中心人物を演じることが多くなりそうです。
飛躍の年を迎える藤原大祐さんに注目して行きたいと思います。
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