前回第160話 合宿の夜の海で二人きりなる大喜と千夏。大喜は千夏の頬にキスをし、少しだけ二人の距離を縮めた。
今週号はセンターカラーと言うことで、扉絵は水着姿の千夏。
二人で過ごす時間が終わり、合宿所に戻る大喜と千夏。
別れ際に千夏から「また一年 よろしくお願いします」
千夏にとってはチームメイトに祝ってもらって、大喜とも堂々と過ごすことができ、ちょっと距離を縮められたから思い出に残る誕生日だったのかな。
来年もまた一緒に過ごしたいという気持ちの表れです。
さらっとしているけど、イロイロな思いが込められた一言ですね。
そして一人風呂場で悶々とする大喜
「俺・・・意気地がないな・・・」 う~ん、チョットだけ意気地がないかもね・・・。
弁護士を目指している針生。母親が弁護士だから影響を受けたと。
ということは勉強もできるのか。イケメン、スポーツ万能、勉強もできて、そしてイイ奴。
人のことも良く見ている。相手の良いところが見えている。
大喜への言葉、西田を見る目からそれが分かりますね。
西田も❝意外と周りみて気をつかえる❞ところがあり、明るいムードメーカー。スポーツ強豪校に居るくらいだから、情熱もあるのでしょう。ちょっと男らしさも感じます。
後輩が少し寂しいと感じる位だから慕われていたと思います。
決して出番が多いわけではなかったですが、こういう印象を読み手に与える作者の描き方は上手いなと思いました。
匡の「最近千夏先輩見るとこの調子だな」と感じる大喜の印象は、誕生日での事をちょっと気にしているのかな?
その気持ちを忘れずもう一歩踏み出せ大喜! お前ならできる。
そして次は匡ー菖蒲に動きがありそうです。
匡の「俺は彼女とか興味ないかな」の一言にもやもやする菖蒲。
「もっと単純なのがいい・・・」そんな恋愛を繰り返してきた彼女にその機会が訪れる。
新キャラ高砂くんの登場。
そして告白。
今までこのノリで付き合ってきた菖蒲に、匡のことでモヤモヤしているタイミングでの告白。
お試しで付き合ってしまえそうな菖蒲だけに、次回がとても気になります。
とおもったら、まさかの休載⁉
次回は三浦 糀先生原作、松浦健人先生(仄見える少年)作画の読み切り『どくどく』を特別掲載するそうです。
そういえば、雛のインターハイはどうなった?去年は一年生で3位だったから、今年はもっと躍進しるのでは?
今後晴人との絡みで出てくるのかな?
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