前回157話 お疲れ様会で海に来たバド部と夏合宿にきた女子バスケ部。岸君と遭遇した大喜は、千夏と付き合っていることを知った岸君に勝負を挑まれる。
扉絵はカラーで水着姿の千夏。
岸君からの勝負を受けて立つ大喜。
何のメリットもない勝負を本気で受けて立つのが大喜らしい。
なんだかんだ言って、熱いところのある負けず嫌いなヤツだからか?
といことで10番勝負の1本目、ビーチフラッグは岸君の勝利。っていうかバドミントンで勝負じゃないんかい‼
しっかり挟まれてくる、匡ー菖蒲の小ネタ。こういうときにチョット電話で話す相手って、普通に考えていイイ雰囲気の相手じゃないのか?
菖蒲の心境からしたら、そりゃあ荒れ狂うよね。
唐突に挟まれる岸君の回想。
たしかに小柄でちょこまかと運動神経はいいけど、目立たないヤツっていたかもしれない。
派手な髪型している割に、ちょっとだけ陰キャの臭いがしてきた。
陰キャと美少女が消しゴムの貸し借りでイイ感じになっていくのが、最近のラブコメの傾向だけど、現実はそんな話にはならないのである。
今回は岸君から見た大喜の回だったかな。
主人公大喜がどんな感じで見られているか、普段近くにいない人から目線で表現したかったのかな?
バドミントン対決に持ち越された勝負の決着。
大喜、遊佐兄弟、匡、岸、世代交代した彼らが戦う選手権予選を盛り上げるための布石になりましたね。
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