『アオのハコ』第167話(最新話)感想、ネタバレ含む

テレビアニメが始まりましたね。アニメで動きだした大喜達キャラクターに初々しさを感じてしまいました。改めて漫画本編を見ると各キャラクタ―達の成長を感じますね。

※)個人的な見解、感想です。

もうろうとする意識の中、匡がつぶやいた言葉は菖蒲には届きませんでした。

言った匡も覚えていなさそうですが、これがすれ違いその①になりましたね。

この言葉がもし聞こえていたらと思ってしまいます…。

匡をベッドに寝かせて、菖蒲は飲み物を買いに保健室を出ていきます。

そのまま匡のそばに付き添っていたら違う展開になったのか？

そしてどこからか聞きつけた咲季が保健室を訪れる。

そして匡への思いを口にします。

三人の弟妹達の頼れる兄である匡も、同い年の咲季からしたら支えてあげたいと思うところがあったのかな？

高校生だと初めての恋愛でよく知らない相手でも思いを寄せられると、ときめいてしまって勢いで付き合っちゃうけど、そこで失敗すると次からは少し人を見る様になりますね。

咲季も少し人を見れるようになって匡の良さに気が付いた様です。

だから咲季の過去は全く責められるものでは無いと思います。

ただ匡とはすれ違いになってしまいましたね。すれ違い－1.0とでもしておきましょう。

しかし咲季の元カレの他の女の子との距離感はアウトですね。だめでしょ。高校生の内にこれやっちゃうと先が思いやられますよ。

そして匡への思いを打ち明けてキスしようとする咲。

菖蒲は目撃してしまい、その場を立ち去ります。どこから見てたんだろう？

まさしく王道ラブコメの展開!

すれ違い②ですね。

未遂に終わり、匡は「他に好きな人がいる」と打ち明けます。

匡⇒菖蒲が好き　咲季⇒匡が好き　

匡と咲季の気持がはっきりしました。

あとは菖蒲です。

突然制服を着た菖蒲が現れて、匡もメガネをかけているから違和感を感じたら夢でしたか。

楽しい夢から目覚めたら、厳しい現実が待っていました。

165話のラストで高砂君が菖蒲に言った「どんな守屋さんでも可愛いね」が、正直菖蒲の心に刺さっていないと感じたので、高砂君は無しかなと思っていたのですが…。

これは情報の真偽を確かめる必要がありますね。

しかし匡にしてみたらショックでしょう。ココからどう挽回するのだろうか？

しかし、カップルになれるお化け屋敷でどんなんだ？一緒に入っている時点で脈ありありだろう。