人気テレビアニメ「鬼滅の刃 柱稽古編」が5月12日(日)全国フジテレビ系にて、夜11時15分より放送開始が決定しました。
初回は1時間スペシャル。
放送前の週には『刀鍛冶の里編 特別編集版』を5月4日(土)・5日(日)夜7時より、放送予定。
ここで気になることは、4月開始ではなく5月から放送開始、それも「柱稽古編」本編は第2週目からの開始ということです。ファンの方は皆さんご存じと思いますが、これは「柱稽古編」が比較的短いストーリーのためでしょう。
そこで、テレビアニメ「鬼滅の刃 柱稽古編」がどこまで放送するのか、予想していきたいと思います。
鬼滅の刃 柱稽古編とは
「鬼滅の刃 柱稽古編」とは、「刀鍛冶の里編」での禰豆子の太陽の克服以降、鬼出没がピタリと止んでしまった。
それによって、それぞれの任務と自身の技術向上に忙殺されている柱たちが、夜の警備と日中の訓練のみに焦点を絞ることができるようになったため、下の階級の者たちに稽古をつけ鬼殺隊の戦力の底上げを図ろうとするストーリー。岩柱の悲鳴嶼 行冥により提案された。
テレビアニメ版の予想
「柱稽古編」を原作のストーリーと照らし合わせると、その開始は第128話からと予想される。問題は話のどこまでを「柱稽古編」とするのかである。それは、「柱稽古編」からは、ストーリーに明確な区切りがなく「無限城編」に導入しているように感じるからである。
鬼舞辻 無惨が襲来し産屋敷 耀哉が自爆、鬼殺隊集結し無限城へ転移。仮に「柱稽古編」を原作第128話から鬼殺隊が無限城に転移させられる原作第139話『落ちる』までとすると、原作12話分の話となる。
「柱稽古編」を5月11日から6月最終日曜日の29日までの放送すると、全9話分放送することになる。
ちなみに「刀鍛冶の里編 」は原作第98話から第127話までの30話分を、テレビアニメで全11話として放送している。
- 「柱稽古編」原作12話分?、テレビアニメ全9話で放送?
- 「刀鍛冶の里編 」原作30話分、テレビアニメ全12話で放送
やはり上記2編を比べると話の尺の違いから、「柱稽古編」のストーリー展開が気になってしまいます。
原作約12話分をテレビアニメ全約9話で収まるように話の展開を作り上げるのか?それとも、「無限城編」序盤までの話が入り込んでくるのか?
いずれにしても、原作ファンとしては過度なオリジナルストーリーなどの使用は、できるだけ控えて欲しいところです。
今後の予想
「鬼滅の刃」の今後の展開ですが、これこそあまり根拠のなり私の勝手な予想になってしまいますが、「無限城編」は劇場版になるのではないかと思っています。
みなさんご存じの通り、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は日本歴代興行収益1位の404.3億円をたたき出した大ヒット作です。当然そのヒットに続けと続編映画の検討するのは自然の流れではないでしょうか?
「無限城編」は単行本第16巻の中盤から単行本最終23巻までなのでやや長めのストーリー。テレビアニメと劇場版で分けるのか?劇場版2部作として作るのか?「柱稽古編」の終了時にアナウンスがあればイイなと思います。
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