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森田望智の演技がすごいと話題に! 『虎に翼』Netflix『シティーハンター』を話題作に出演

芸能・エンタメ

朝ドラ『虎に翼』に出演しえいる俳優:森田望智さんが最近注目を集めている。『虎に翼』では主人公寅子の友人で寅子の兄直道の妻でもある猪爪 花江役で出演。

 花江は独特なおっとりとした口調で穏や、気弱な女性に見えるが、実はこの時代によくいる家に従順な女性とは違ったしたたかさや芯の強さも持っており、演じる森田さんと共に注目を浴びています。

森田望智はどんな人?

氏名森田望智
生年月日1996年9月13日
出身地神奈川県
身長163㎝
趣味演劇鑑賞
特技クラシックバレエ フィギュアスケート

 森田さんは2011年にテレビCMで女優としての活動を始めます。2013年に映画『友達』、テレビドラマ『真夜中のパン屋さん』で本格的に女優としてデビューします。そのあともコンスタントに映画、ドラマへの出演を重ねて、14年のキャリアで演技力を磨いてきました。今ではファンの間で演力の高い本格的な俳優さんとして認知されています。

Netflix『全裸監督』の体当たり演技でブレイク

 森田さんは2019年のNetflix作品『全裸監督』に出演しブレイクしました。主人公村西とおるの運命を大きく変えることになるヒロイン・恵美(のちの黒木香)役に選ばれ、教養のある女子大生から性の開拓者へ変貌を遂げた女性を演じました。黒木香と言えば独特な鼻声と手入れされていない腋毛が特徴的で、当時村西監督と一緒に地上波の番組でも見かけることがありました。

 当時オーディションに受けては落ちてを繰り返していた森田さんは、『全裸監督』のオーディションを「ラストチャンス」のつもりで臨み、自分の脇にサインペンで腋毛をいったそうです。

朝ドラ『おかえりモネ』に出演

 2021年にはNHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』に出演。何度も出演を夢見て、これまでオーディションを受けていた朝ドラの出演が決まったときは「夢が叶った!」と思ったそうです。

 『おかえりモネ』ではヒロインのモネ(清原果耶)が働く気象予報会社の先輩社員野坂碧(のさかみどり)役を演じました。テキパキと仕事こなしながら、モネのこと助ける頼れる先輩役で黒木香役を演じた役者としてのイメージを一切感じさせませんでした。

 NHK作品ではドラマ『作りたい女と食べたい女』に主人公の会社の同僚役で出演している。出演時間は短いが、主人公の相談に乗るシーンなどは自然な演技で日常の一コマを演じている。

ダンスがすごい

 クラシックバレエとフィギュアスケートの経験がある森田さんはダンスもすごいです。

ソニー・ミュージックアーティスツ公式サイトより

またドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』では森田望智・福士誠治・藤本泉の3人でEDダンスを披露。一人だけレベルの違うキレキレのダンスを披露し話題になりました。このダンスは『虎に翼』出演後にも話題になり「花江ちゃんだったのか!」とファンを驚かせていました。

Netflix『シティーハンター』に出演

森田さんは現在Netflixで配信され話題になっている『シティーハンター』に出演しています。主人公冴羽僚の相棒でヒロインでもある牧村香役です。これまでになかった、ショートカットのヘアスタイルとアクションシーンを演じており、一見すると森田さんと認識できないときもまります。花江、黒木香、野坂碧などこれまでの役のイメージを観る者に残さず、また森田望智とも認識させず役柄になりきれるのが彼女の凄さでしょう。

「憑依型」と呼ばれる全力で迫ってくる彼女の演技に、『全裸監督』で共演した山田孝之さんは全力で受け止めた、『めちゃ疲れた』『(全部くい尽くされる感覚で)正直怖かった』とインタビューで答えています。そんな森田さんが今後どんな姿を我々に見せてくれるか楽しみにしていきたいと思います。

 

 

 

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