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ハセガワ1/72『YF-19 バトロイド “マクロスプラス”』『クァドラン・ロー“マックス”(劇場版)』の色彩見本公開 マクロスモデラーズ新作見てみる。

小ネタ

プラモデルメーカーのハセガワは、発売を予定している『YF-19 バトロイド “マクロスプラス”』と『クァドラン・ロー“マックス”(劇場版)』の色彩見本を公開した。 

 またマックスファクトリーもマクロスモデラーズの新作キットの発売を発表した。

YF-19 バトロイド “マクロスプラス”

OVA「マクロスプラス」で主人公イサム・ダイソンが搭乗するYF-19のバトロイドモデル。

パーツカラーは6色+デカールで再現。ベージュの機体色に黒と赤がアクセントになり、スタイリッシュであるが、VF-24やVF‐31の様な線の細さはなく、重厚感のある美しい仕上がりになっている。

 頭部カメラとピンポイントバリアパンチはクリアーグリーン。展示用スタンドが付属しており、アクション性のあるポージングが可能である。

 メタル調のブラックで再現された踵は、バトロイド形態の設定を重視したものと、
ファイター形態のベクターノズルを意識したものの2種類の形状から選択可能。

肩と脚部に付くファストパックは選択式でグレーで再現されている。

 パッケージイラストは、MERCY RABBIT 氏が担当。先ごろ発売になった「YF-19 w/ファストパック & フォールドブースター」のパッケージイラストでも非常に美しいYF-19を披露してくれているので、こちらも楽しみだ。

発売日は2024年7月27日頃を予定しており、税込価格:5390円。

クァドラン・ロー“マックス”(劇場版)

 クァドラン・ロー “マックス” (劇場版)は劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」で❝天才マックス❞ことマクシミリアン・ジーナスがマイクローン装置で巨大化して搭乗する機体。

 パーツカラーは6色+デカールで再現。マックスのパーソナルカラーであるブルーの機体色に、ブラックとデカールで再現されたホワイトがアクセントとなっている。

 関節のカラーはミリア機がライトグレーだったのに対し、ライトグレーブランとなっている。

 コクピットは開閉式で、マックスのフィギュアが搭乗している。フィギュアの瞳用のデカールが付属している。

 マックスの搭乗機はマクロスモデラーズで数多くキット化さているが、クァドラン・ローのキット化はファンの意表を突いてきた。クァドラン・ローはキャラクターモデルとしては比較的大きく、ミリア機と並んだ姿は迫力がありそうだ。

 2024年6月29日頃発売、税込価格:6380円

PLAMAX 超時空要塞マクロス PX09 1/72 VF 1D バトロイドバルキリー

マックスファクトリーからは、1/72 VF 1D バトロイドバルキリーがキット化される。

テレビアニメ『超時空要塞マクロス』で主人公「一条輝」は初めて搭乗し、ヒロインの一人リン・ミンメイと運命的な出会いをもたらした機体である。

 基本形状は同社の1/72 VF-1J バトロイドバルキリー(一条輝機)と同じで、アニメ搭乗時をイメージした力強いプロポーションを再現している。特にやや反り返った足のラインは美しく、80年代アニメの特徴を再現している。

 パーツカラーは5色、付属の水性転写デカールは被弾した痕も再現できる。

 同スケールの「一条輝」着座タイプのフィギュアが付属し、シートが上昇した状態を再現できる。

同スケールの「リン・ミンメイ」「ヨッちゃん」のフィギュアが付属

発売は2024年10月を予定、税込み価格4620円

公式サイトで5月22日まで予約受付中。

マクロスモデラーズは老舗プラモデルメーカー『フジミ模型』も参加を表明しており、今後も目が離せないことになりそうだ。

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