元サッカー代表でブンデスリーガー・フランクフルトに所属する長谷部誠（40）が、現地で記者会見を開き、今期を最後に現役を引退することを発表した。
会見の席で長谷部は「まずは皆さん、今日は来てくれてありがとうございます。私は今季終了後に現役を引退します」と引退を発表した。
シーズン終了まで残すところ一カ月となったタイミングでの発表について「ブンデスリーガでのラストスパートに集中したいから」とコメント。
チームとは2027年までコーチの契約を結んでおり、引退後はコーチとしてチームに残る予定で、ドイツでコーチのライセンスと取得することを希望している。
静岡県藤枝市出身。静岡県立藤枝東高校から02年に浦和レッズに入団。08年にドイツ・ブンデスリーガーに活躍の場を移し、2008-09シーズンではウォルフスブルクのリーグ初優勝に貢献した。ニュルンベルクに一時席を置いたあとは、14年からフランクフルトに所属した。
06年に日本代表に選出され、国際Aマッチ通算114試合に出場している。代表の主将として歴代1位の81試合出場している。W杯には10年、14年、18年の3度出場して、チームを率いた。
長谷部誠の妻、家族は？
記者会見の席で「娘にはまだ言っていません。学校で話してバラしてほしくなかったから」と語っていましたが、長谷部さんには現在お子さんが2人いるようです。
長谷部誠さんは2016年に佐藤ありささんと結婚しています。佐藤ありささんはモデル、タレント、お天気キャスターとして活躍しており、とても綺麗な方と話題になりました。長谷部さんと並んでいる姿はとてもお似合いですね。
佐藤ありささんは2017年に長女を出産、2021年に2人目を出産して、現在は家族4人でフランクフルトに住んでいます。
引退会見はドイツメディアでも一斉に取り上げられたようなので、お父さんからより先に、長女さんに伝わらないかちょっと心配に。
親子三人でお父さんの活躍を応援していたのでしょう。長女さんは今年7歳なので、選手として活躍した長谷部さんの姿を、大人になっても覚えていますね。
選手としてだけではなく、人柄もチームからリスペクトされていた長谷部さんは、今後もドイツ中心の生活を送っていくようです。引退後も活躍することを願っていきたいと思います。
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