※)個人的な見解、感想です。
前回第168話 菖蒲は高砂君と付き合うことを選んだ。大喜は千夏の所に向かうが、千夏のファンや、男子バスケ部の妨害に合い会えずじまいのまま、体育倉庫に閉じ込められてしまう。
前回の感じから、意図的に閉じ込められたとは思っていないのか❓大喜らしいと言えば、らしいですけど。
千夏と周る文化祭が気になってそれどころではないのかな。
千夏のネコかぶりが終了。
大喜に会えなかったため探しに行く千夏。
まさか、大喜が妨害を受けていたとは思いもよらないだろうね。
大喜を閉じ込めた犯人「藤木」登場。
もうすでに薄っぺらいヤツ感が否めないですね。
しかも、千夏を誘おうとしてるし、無謀過ぎないか❓
そして嘘までつきだした。
そんなウソを千夏はあっさり見破る。
怒ってますね…。
4年間の連載で見たことなかった表情です。
『大喜君は絶対そんなことしないよ』『断言できる』
本当の絆にヒビを入れることはできないようです。
そしてここから千夏は本領発揮。
藤木が落とした体育倉庫の鍵と藤木の表情を見てすべてをd悟ります。
試合でスティールを決めるかの様に、さッと鍵を奪取。大喜の元へダッシュ。
そしてfastbreakを決めるかのように、大喜を救いだしました。
この高い状況判断能力は、さすがインハイ制覇を目指すバスケ部のエース。
今バスケと言えば、河村優輝がNBAのプレシーズンで衝撃を与えていますが、それに負けない❓鮮やかさでした。
倉庫の中で腕立て伏せをしている大喜。出れなさそうだから筋トレとは、これも大喜らしいかもしれないけど…。千夏は複雑な表情ですね。
明るみになった藤木の行為。
千夏は、またも今まで見せたことのない表情で怒りを表しています。
嘘をついて、閉じ込めて、さらに赤くなった大喜の手を見て、ついに怒りが頂点に達したか。
どうやら藤木は一年生の頃から千夏に想いを寄せていたようです。
こんな手の込んだことする度胸があるなら、さっさとアタックすればよかったのに…。振られるだろうけど。
コイツ以外も悪いヤツらがいるけど、自業自得ですね。お気の毒さま。
赤くなった大喜の手を見て悲しそうな表情の千夏
そして、大喜の手にキスのスタンプを押します。
今回はイロイロな表情の千夏がみれましたが、最後は赤くなって照れている女子の顔でした。
手をつないで文化祭を周りだした2人。
次回はどうなるのかな?
大喜ー千夏の文化祭クライマックスはココか❓もう一盛り上がりあるか❓
個人的には雛ー晴人にもう少し動きが欲しくなってきました。
文化祭が終わったら、それぞれ大会に向けて動き出しそうだから、もう少し展開があってもいいかも。
今回は少女漫画みたいな展開でした。
イケメンと恋するヒロインを、イケメンを好きな他の女子が罠にハメて閉じ込めるみたいな。
この作品っぽくない感じもしましたけど、たまにはイイかもしれませんね。
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