ヤングガンガン連載中の人気漫画『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』が実写ドラマ化されることが決まりました。
10月8日よりMBS・TBS「ドラマイズム」枠で放送。
五条新菜(ごじょうわかな)役に野村康太さん、喜多川海夢(きたがわまりん)役に永瀬莉子さんのW主演です。
人気アニメの実写ドラマ化ですが、原作ファンからは否定的な意見が挙がっているようです。
なぜ否定的なのか?
漫画原作のドラマ化には賛否があるのは世の常となっていますが、『着せ恋い』は特に否定的な意見が多いようです。
ヒロイン喜多川海夢のビジュアル
否定的な意見で一番見かけるのはヒロインを務める永瀬莉子さんが喜多川海夢をのイメージと合わないというもの。
その理由は多くのコスプレイヤーが海夢のコスプレを披露しファンから高評価を得ているからの様です。
特にあかせあかりさんの海夢は評判は高く、原作の福田晋一先生も自身のXでリポストしています。
もちろんあかせ以外にも評価の高いコスを披露しているレイヤーさんは沢山います。
尊みを感じて桜井さんの❝バニー❞
原作で海夢がこだわりを熱く語ってたバニーコス。
すずらさんの❝雫たん❞
記念すべき第一回目のコスですね。
みなさん高いクオリティーで再現しているので、ファンの方に強く印象に残っているのでしょうね。
永瀬莉子さんへのコメント
海夢役の永瀬さんへはどんな意見が挙がっているのでしょうか?
- 俺達が望んだ“実写版”喜多川海夢じゃない!髪の長さも足りないし、せめて髪のピンクグラデもほしかった…
- せめてギャルメイクしてよ…
- 海夢ちゃん役の方は(失礼ながら)胸が小さすぎます。
胸の大きさにまで触れるのは、その意見が否定されそうですけど・・・。当然否定的な意見だけではなく、『原作好きなので、見ます。』といった声も挙がっています。
コスプレで再現するのとドラマでの再現には違いがあると思うので、永瀬さんの演技に期待したいと思います。
ちなみに、永瀬さんは元セブンティーン専属モデル、海夢は読者モデルと2人ともモデルとして活躍している共通点がありますね。
野村康太さんへのコメント
五条君役の野村康太さんにもにも『イケメン過ぎる』『前髪が長い』という感じでコメント自体はあまり厳しくはないですが、ビジュアルについてのコメントが挙がっています。
ちなみに五条君の身長は184㎝、野村さんの身長は185㎝と体格的には良いのではないでしょうか。
高いビジュアルイメージ
実写ドラマ化に否定的な意見が多いのは、原作の築き上げたビジュアルイメージの強さからくるようです。
実際は漫画のキャラクターを再現しようとするコスプレと、現実のドラマのリアリティを求めると違いが出るのはしょうがないと思うので、そこは永瀬さんと野村さんの演技に期待
ただしテレビドラマとなると、プロの衣装やメイクによりコスプレが再現されるため、そこも注目したいです。
主役2人の制服でのビジュアル以外公表していないのは、ドラマを盛り上げるためにあえて情報を遮断しているのかも?
他のキャスト、ドラマのストーリーは?
現在のところ主演の2人以外のキャストは公表されていない様です。
ただ、斎藤美幸さんが成蘭役で出演することをXなどで公表しています。
成蘭は海夢と五条君のクラスメートのギャルで、初めて出たのは単行本8巻、第59話で文化祭の準備をしているシーンですね。
出番は少ないですが、ひそかに人気があるようです。
斎藤さん演じる成蘭が原作通りに登場するとしたら、文化祭まではドラマ化されるかもしれませんね?
それとも、クラスメイトの1人として初めから登場するのかな?
文化祭までドラマ化されるのであれば、『生ホスの麗様』を見ることができますね。
ファンからは原作の忠実な再現へに期待が高いドラマなので、ストーリー、コスプレ共にファンが満足するドラマ化を期待したいですね。
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